こんにちは院長の柳沢です。
シミの治療を行っていると、日光性のシミ以外のシミも多く見かけます。その代表的なシミがコマーシャルなどでもよく耳にする”肝斑”と呼ばれるシミです。頬骨上によく発生し、上唇や眉下などにも発生が見られます。肝斑は炎症性のシミで、擦ることで悪化しますので、まずは優しく洗顔することが大事です。そのほかハイドロキノンの美白剤を使用して改善していきます。
アイメディクリニックではすぐれた治療効果を出すレーザーートーニングを行いながら、ご自宅でのホームケアもお勧めしています。肝斑にはトラネキサム酸の内服で改善する事が分かっており、服用を勧めていますがこの度肌から治療できるトラネキサム酸のローションが発売されました。
薬品メーカーのトラネキサム酸ローションで、しっかりとした濃度で含まれています。
トラネキサム酸はハイドロキノンやビタミンCと同様にシミの元であるメラニンの産生を抑える効果がありますが、トラネキサム酸はハイドロキノンやビタミンCとは異なるタイミングでメラニンの産生を抑制します。このダブルの効果でシミをより薄くします。
アイメディではイオン導入やエレクトロポレーションにも使用していますが、ご自宅でも使用できます。ご興味ある方はサンプルなども差し上げていますので、スタッフまで気軽にお尋ねください。
100ml 2800円(税別)