こんばんは院長の柳沢です。
アメリカではタトゥーの意識調査があったそうです。その内容によると
アメリカ人のタトウー(刺青)に関する調査結果を米マーケットリサーチ会社はこのほど発表した。調査によると少なくとも1つのタトウーを施しているという回答者率は25%を超える結果で、5つ以上施している人が9%もあった。同社は2014年3月11−17日の間で、主要10都市の成人18歳以上の2102人対象にオンラインで実態調査を行った。刺青や何らかのボディーアートを少なくとも1つ施しているアメリカ人は10都市平均で22%となり、2008年の14%から大幅に成長している実態が明らかになった。
意識調査では、タトウーを施している人とタトウーをしていない人を比較すると、タトウーのある人は反逆的、反抗的な印象を与えるという回答が出た。調査した10都市平均して49%がこのように回答しており、アメリカ社会では、タトウーを施しているグループが増加している反面、タトウーを警戒するグループも多く存在するという側面が浮き彫りになったと分析している。一方、タトウーはよりセクシー(16%)、より魅力的(14%)との意見もあった。
との事だそうです。
日本では調査するともっと少ないと思いますが、どのような結果になるのでしょうね?
アイメディクリニックにお越しになる患者様はほとんどの方が社会人になり、上司の視線を気にしたり対面的に気になり後悔して消したいという方々ですね。ですから部位的にも指先や露出するところの治療希望が多くみられます。
印象的なのは誰かに入れてもらったのではなく、中高生の時に自分で墨汁を入れた方が多い点です。調査のように特に皆さんが反逆的、反抗的な印象は無く、若気の至りによるものが多くみられます。ただ、タトゥーの社会的イメージが付いているのでしょうね。