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美容外科学会 part3

こんにちは院長の柳沢です。
美容外科学会では痩身に関しての発表も盛んに行われています。
美容外科の領域ではまず脂肪吸引などの手術の発表も多いのですが、現在の痩身の方向性はなるべく体に負担をかけないと言うことで、やせる方法としての機器の開発に尽力されている企業も多く見られます。今現在の痩身に期待できる内容は以下の内容です。
1 脂肪吸引 
(手術で皮下にカニューレを挿入しなるべく脂肪を吸引してしまう方法)
   → 体に負担がかかる(術後の腫れ、痛み、ガーゼやテープも必要)ことが多いために、一部の方にしか受け入れられない。
2 脂肪溶解注射 
(針で皮下に脂肪を分解する成分を注射し、脂肪の代謝を促進させる方法)
   → 体に対する負担は少ないが一時的に腫れや痛みが生じ、数回の治療が必要。部分痩身が可能。    
3 キャビテーションシェイプ 
(特殊な超音波で脂肪細胞を溶解し、排出する方法)
   → アイメディでも取り入れている方法で痛みや腫れなども無く、患者さまに受け入れやすい。一回で劇的な効果は少なく、回数が必要
4 高周波治療 
(有効な域の高周波を使用し、体内の皮下の温度を上昇させ脂肪の代謝を促進する方法)
   → 心地よい治療法で痛みや腫れなども無く、患者さまに受け入れやすい。脂肪溶解注射と併用することにより効果が上がるといわれている。
5 EMS 
(運動神経に電気の刺激を与え、筋肉の運動をさせる方法)
   → 自分での筋肉運動よりも効果的に筋肉を鍛えることができ、苦痛さがなく受け入れやすい。医療用は深部の筋肉まで届くような機器が存在し内臓脂肪にも効果的である。まさに AC BODY はそれに当たり、アイメディでも取り入れています。
6 脂肪冷却 
(皮膚の上から脂肪を冷却し、脂肪組織のみ破壊する方法)
   → ゼルティックという新しい機器が登場。冷却したところの赤みは強めにしばらく残る。
以上がざっと挙げられる痩身方法です。この中で AC BODYの発表が学会でありました。そのデータによると7名の患者に12週24回のACBODYの施術を行った(食事療法や運動療法は併用なし)ところ以下のような有意な結果が出たのです。
平均推移
体重 77.1Kg → 74.5Kg      BMI 30.1 → 29.2       
体脂肪率 40.4% → 37.7% ウエスト 98.9cm → 96.1cm   
筋肉量 25.1Kg → 25.3Kg    内臓脂肪指数 144.9 → 127.9
CT写真においても  
内臓脂肪面積 26.5%の減少   皮下脂肪 18.0%の減少 
素晴らしい成績ですね。ただ寝ているだけでこのように結果が出せるなんて!
このように医療ではしっかりと成績を出せています。私自身、成績が優れている、医学的根拠がしっかりあるものをメニュとして作っています。
お悩みの方、AC BODYはアイメディでがご体験できますのでいつでもご相談ください。
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2011年10月27日 22:46 Docter's Blog imediclinic
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