こんにちは院長の柳沢です。
今回は美容外科学会の続きです。
沢山の収穫、勉強になった学会だったのですがラディエイジ(ペレヴェ)に続く内容はレディエッセです。いままで、しわ治療の本家本元であったヒアルロン酸に対抗し、レディエッセが急速に広まっています。レディエッセの特徴は長期持続型でありながら、自然なしわの修復ができることです。ヒアルロン酸はどうしても部分的な盛り上がりが出てしまうことが多く、量の調整が非常に重要になっています。それに対してレディエッセは注入後も調節でき層状に注入することで自然さを出すことができます。(実際、ヒアルロン酸を止めてレディエッセ1本にしている先生方も増えてきました。)
今回の学会では東京でご活躍されているご高名な宮田先生の講演を受けてきました。私はレディエッセを始める前にしっかりと講習を受け、認定ドクターになっていますが各先生方の注入方法を見ることは非常に勉強になります。(違いなども発見できより多角的な注入法を見つけられます。)特に頬上部に注入する手技は勉強になりました。早速、患者様にも提供し喜ばれています。
レディエッセは即時効果があり、笑顔でお帰りになられる方が多いので私も好きな治療法です。
法冷線や頬のくぼみ、顎のくぼみなど気軽にご相談にお越しください。