今晩は院長の柳沢です。
アイメディクリニックではほうれい線やその他のしわ治療にレディエッセを使用しています。
ヒアルロン酸の注入はしておりません。
注入というと少し引いてしまうかもしれませんが数々の医療現場で使用され、安全性は実証済みです。
注入の魅力は何と言っても即実感に限ります。高周波などでのマイルドな引き締めに比べ実感の満足度が高いのです。
アイメディクリニックでは注入後に患者さんに鏡で見ていただき、皆様に喜んでいただいております。
それでは注入剤にはいろいろありますがなぜレディエッセなのでしょうか?
レディエッセはコラーゲンやヒアルロン酸などと異なり、カルシウムベースの粒子を使用した 新しい「長期持続型注入剤」です。
長い安全性、持続期間、仕上がりの自然さと注入剤に求められる要素のすべてにおいて優れています。
患者様の注入剤の吸収度合い(ともに吸収注入剤です。)にもよりますが
持続期間は
レディエッセ 6~18ヶ月
ヒアルロン酸 3~6か月
です。
そしてもう一つ大きな違いはボリュームの問題です。
注入量
レディエッセ 1.5㏄
ヒアルロン酸 0.1㏄ ~
となっています。
ヒアルロン酸は少量で治療費を決めているところが多く、たいてい0.5~1.0㏄くらいの注入になります。従って治療費に関してもヒアルロン酸をレディエッセと同じ量を注入すると非常に高額になってしまいます。
ボリュームの問題もあり注入に関する特性としては
レディエッセ ほうれい線、口角下のしわ(マリオネットライン)、頬のくぼみ、顎のしわ
ヒアルロン酸 目の周りのしわ、上唇などの口周りのしわ
に適しています。
勿論ヒアルロン酸でもホウレイ線の治療は可能ですが、それなりの量が必要になって、高額になってしまうのです。つまり大きなしわにはレディエッセ、小さなしわにはヒアルロン酸と解釈されると分かりやすいと思います。
しわ・たるみでお悩みの方、お気軽に相談にお越しください。